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未解決事件

こんにちは。調査員のHです。
突然ですが、今まで見た映画で一番怖かったのは何でしょうか?
ジャパニーズニューホラーの傑作「リングシリーズ」や「呪怨シリーズ」でしょうか?
意外と「13日の金曜日」や「エルム街のの悪夢」「チャイルドプレイ」のジェイソンやフレディ、チャッキーのようにキャラが立っているものを選ぶ方はそこまでいないかも知れませんね。洋画なら、子供の頃に観た「エクソシスト」は実話ベースなのでリアルで怖かった覚えはあります。僕はハリウッドのホラーは、どこかお化け屋敷チックで、そりゃいきなり「シャーーーッ!!」と出てきたら誰でもビビるでしょという感じなんですよ。
どちらかというと、きちんと想像させてくれる作品が好きで、その観点からいうと、日本の作品の方が好きなものが多いです。
では実際に僕がこの質問をされた場合は、というと、この作品を挙げますね。
それは「八つ墓村」です。
映画、ドラマだといくつかバージョンがありますが、僕は断然、渥美清が金田一を演じ、萩原健一と小川真由美が出演した作品が一番怖かったですね。
確かに厳密にはホラーではありません。
しかし、日本の土着的風土に裏打ちされたなんかイヤーな感じがとても上手く醸し出され、勿論、八人の落武者が惨殺されるシーンや鍾乳洞でのクライマックスは幼心にトラウマになるレベルでした。
その中でもやはりあの主人公の父親(厳密には違う)が行った三十人殺しのシーンは、山崎努の怪演が素晴らしく、日本映画でも傑作だと言える迫力、生々しさでした。
あとになり、あのシーンには実は元ネタがあり、「津山三十人殺し」として現代でも語り継がれるものであることを知りました。因みに津山近辺では「三十一人殺し」と言われているようです。何故なら自決した犯人の都井青年も殺された1人として捉えているからだと聞いたことがあります。
他にも実話がモチーフとなった作品として、松本清張の「家紋」という作品をご存知でしょうか?
かつてドラマ化もされていたようですが、僕の場合は少年時代に触れて、物凄く怖い思いをした覚えがあります。
怪奇系事件簿が好きな方にとってはとても有名なのですが、皆さんは「赤毛布殺人事件」というのをご存知でしょうか?以前はそう言ってた記憶があるのですが、現在では「青ゲット男事件」だとかで検索すれば出てきます。
子供の頃の読み物で紹介されてました。
今から100年以上前の福井であった不可解な事件。本家から家紋入りの提灯を持った青ゲットの男が現れ、「本家で病人が出たから誰か来て欲しい」と言い、家の主人を連れ去る。再び現れ、今度は妻を呼び出す。最後に子供を連れ出そうとするが、時間が遅いこともあり、隣人が断った。翌日、夫婦が橋の下で惨殺死体として発見される。……みたいな感じの話でしたが、興味ある方は検索して下さい。改めて読むと、細部は異なりますが、まぁ、気持ち悪い、実に不可解な事件です。
犯人不明、手掛かりもほとんど見つからない未解決事件です。
目に悪いと思いつつも、寝る前につYouTubeを見てしまいます。
その中でも最近よく視聴しているのが、未解決事件を紹介しつつ様々な考察を行う番組です。未解決事件の中には、当然殺人事件や冤罪の可能性があるものなどもありますが、不気味だと思うのが失踪事件です。
失踪事件は我が国でも年間8万件以上もあるようです。コロナの感染者の数倍ですね。
失踪、行方不明の原因はいくつか考えられます。
1 殺人事件。
2 誘拐、連れ去り。
3 拉致。
4 神隠し。
などです。
失踪原因の手掛かりが無い、本当に不可解なものもあります。
しかし、実は犯罪に関するものは確率としてはそんなに高くはなく、自分の意思で失踪したものや認知症による徘徊行為であるケースの方が圧倒的に多いようです。認知症を伴うものであればかなりの確率で数日以内に見つかるケースもあります。
また、宗教絡みのものもありますね。家族に言わず、勝手に出家して戻らないというケース。かつての「イエスの方舟騒動」もそうですね。あれは本人たちの意志で戻りませんでした。
実は弊社でも、失踪に関するご相談や依頼が数多くございます。
失踪者としては、主に20代後半から60代までで、特に中年の男性が多く、その原因としては家族間トラブル以外にも、仕事や金銭関するものが挙げられます。その中では、出世レースのプレッシャーによるストレスや株・FXによる大損、パチンコ依存による借金などが目立ちます。
詳しくは弊社ホームページ「行方調査」の項目にも掲載しておりますので、是非ご覧ください。
ご家族や愛する方の失踪については、とても不安だと思いますが、初動が大切です。まずは焦らず、警察に連絡していただいた上で、我々、民間の興信所にもご相談ください。
追記。写真は我が家の「ゆず君」です。彼の話はまたいずれ^ ^